頭痛
- 仕事に集中したいけれど頭痛がひどくて難しい
- 頭が痛くて日常生活もままならない
- 肩こりと同時に頭痛が出てくる
- 頭痛のせいで家事がはかどらない
- 頭痛がひどくてこどもの世話がきつい
頭痛により苦痛を伴うだけではなく、集中力が落ちたりして仕事の能率が下がったり、家事育児に余裕がなくなりこどもにイライラしてしまったりしていませんか?
頭痛を抑える薬はありますが、根本的な解決をするためには頭痛が起きている原因を解消することが重要です。
ゆとり鍼灸治療院ではまず原因を探り、それぞれの症状に合わせて『鍼灸』『整体』を組み合わせて、症状が出にくい状態へ導きます。
鍼灸で体が変わった方達
鍼灸で寝たら良くなる体に導きます
※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。
※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。
頭痛(頭重感)がおこる原因とは
原因は人それぞれで異なりますが、タイプ別に分けることができます
自律神経タイプは、骨や筋肉が問題でははありません。
生命活動を自動的に行ってくれている『自律神経』に問題があるタイプです。
筋肉的なアプローチ(マッサージや筋肉的な部分を刺激する鍼施術)は頭痛を起こしている筋肉が緩むと症状が寛解するので一過性な効果はありますが、筋肉の収縮も弛緩も『自律神経』が支配しているので、『自律神経』に問題があるとすぐに頭痛の原因となる筋肉の収縮、痛みを感じる神経が敏感になったりと、症状が早めに出てくるといった特徴があります。
自律神経とは?
自律神経とは、循環器や呼吸器、消化器などの活動を調整するために、働いている神経で、
交感神経と副交感神経にがバランスを保つことで、正常な働きをします。
交感神経は昼間の活動が活発に働いている時に優位になり、夜間やリラックスしている時は副交感神経が優位になります。
ストレスや日常生活の乱れ、更年期のホルモンの乱れで、上手にバランスが取れなくなることで不眠症やイライラがおこったり、落ち込みが激しくなったりしていきます。
このタイプの頭痛の解決方法
自律神経・脳の回復が必須です。筋肉の緊張・痛みがある場合は緊張緩和を同時に行うと効果が高いです(鍼や徒手療法による)。
このタイプのセルフケア方法:
頭を使う・気を遣う仕事内容であることが多いのがこのタイプ!管理職のかたも多いです。
セルフケアは首を整える・睡眠の質を良くすることが必須です。
姿勢タイプは姿勢不良に陥ると、重力に逆らって維持している姿勢の保持を骨・靭帯がメインで支えている環境が、筋肉・筋膜で支えるという本来サブでの姿勢維持の行動が崩れます。
姿勢維持に関わる負担比
骨・靭帯 > 筋肉・筋膜 が
骨・靭帯 < 筋肉・筋膜
となってしまいます。そうすると、筋肉の疲労・緊張・ひどくなると拘縮が始まり、首回りに付着している筋肉自体が起こす痛み・支配神経に及ぼす周囲への痛みの拡散・筋肉の内部や深部を通過している知覚神経の影響で頭痛が起きます。
このタイプの頭痛の解決方法
まずは、首、肩周りの筋緊張、拘縮を取り除きます。
鍼灸や手技で、深層筋からほぐすことで、神経への影響も緩和されてきます。
ですが、根本からの原因を正さないとすぐに、首や肩周りの拘縮状態に戻ってしまうので、身体の全体を見ながら、根本から改善していきます。
このタイプはパソコンやスマホの使いすぎの方が大変多いです。
眼精疲労タイプの方は目を使う事が多いので、目から入ってくる刺激が頭部への影響を強くし、頭痛が発生している場合が多いです。
また、漢方医学の考えの中では目は肝に密接な関わりがあると考えられています。
肝が影響を受けて疲れてくると、肝の働きである『疏泄作用(巡り・流れをよくする働き)』が低下します。この疏泄作用に問題があると、体の中の熱は上にこもり下半身は冷えるという状態が起こります。
この熱が上にこもる事で、頭に余分な熱がこもり頭痛を引き起こします。
体の上部に熱がたまるので、頭痛だけではなく目の充血や赤ら顔、のぼせ(冷やのぼせ含む)や暑がりになる、イライラしやすいなどの症状も合わせて出やすいのが特徴です。
病名がついている頭痛の種類
あまりにひどい頭痛の場合は病院に行かれる方も多いのではないでしょうか?
病名が付いている頭痛の種類は
・片頭痛(偏頭痛)
・緊張性頭痛
・症候性頭痛
・群発性頭痛
と主に4種類に分けられています。
【片頭痛】とは?
【緊張性頭痛】とは?
片頭痛とは違い、血管の拍動などはほぼ感じられなく、重さやだるさを伴うことが多くあります。長時間のパソコン作業や、緊張を強いられる場面で発症する事が多いでしょう。
1.症候性頭痛
2.群発性頭痛
が挙げられます。症候性頭痛と群発性頭痛は医療機関の受診・連携が理想です。
【症候性頭痛】とは?
主に、くも膜下出血・脳梗塞・脳出血等、頭部の病変に起因するものが多いです。
特徴としましては、突然の強い頭痛や嘔吐や脱力感が伴います。早急な医療機関の受診をおすすめします。その他の疾患としては、髄膜炎や副鼻腔炎などの症状も症候性頭痛に分類されます。
【群発性頭痛】とは?
じっとしていられない程の痛みで目を奥からえぐられるような痛みで、涙や鼻水を伴います。
ゆとりの頭痛治療はなにが違うのか?
答えと解決方法をご提案致します
からだの状態を観察し、原因を見極めて解決する方法を提案します。
からだの不調があるときは、「なぜこの症状が出ているのか?」と気になりますよね。
私たちはその原因を問診や蝕察や検査を経て、突き詰めていきます。
東洋医学的診察を行い、経穴(ツボ)の反応を見ながら、あなたの今の状態を把握して施術していきます。
ゆとりの頭痛治療は、西洋医学と東洋(漢方)医学をもとに、問診・検査・触診を行い、病変によるものではないか?どういった原因で症状が出てきているのか?をしっかりと判断します。頭痛は、的確な判断が重要なので決して軽く見てはいけません。治すことを目的に1人1人に合った治療を行います。気持ちよいだけの慰安でないのがゆとりの方針です。
ゆとり鍼灸治療院での改善方法
当院では、病院などの薬での治療や整体院・整骨院などの自律神経とは関係ない無作為にボキボキしたり、筋肉を緩めるなどのマッサージは行いません。
伝統鍼灸療法である、漢方鍼灸とトリガーポイント鍼灸、自律神経を整える整体を用いて、「自律神経のバランス」「内臓機能」「体液の循環」「身体の歪み」を改善し、原因である4つのストレスを体に溜めないように導いていきます。
その結果、頭痛の症状の改善と再発しない身体作りを行います。
当院の施術の一人一人の症状や体質に合わせた施術とセルフケアで「寝たら良くなる身体」が作られていき、自分の力で自律神経のバランスを整えるようになります。
1 東洋医学・西洋医学の両方の観点でからだを分析
頭痛の原因を徹底して見つけ出します。
そのためにも、問診や検査を大事にしています。
頭痛の起こるタイミングや気になる事がありましたら、お伝えください。
2 頭痛の原因をトータルで改善できるから
自律神経失調症は自律神経の乱れ、内臓疲労、気血の停滞、からだの歪みの原因が複雑に絡み合って起こっています。
当院の漢方鍼灸施術はこれらの原因をトータルに改善していき、自然治癒力の高い、寝たら良くなるからだを作ります。
3 一人一人にあったオーダーメイド施術
何がどのように影響して頭痛が引き起こされているかは人によって様々です。
そのために当院ではすべのお客様が同じ施術法になりません。
漢方鍼灸施術はからだ全体、体質を診ていきますので一般的な一律な施術とは違いオーダーメイド的な施術法になります。
効果を実感できる3つの特徴
①じっくりカウンセリング・しっかり説明
辛い症状があると不安なこと、聞きたいことがたくさんあります。
ゆとり鍼灸治療院ではじっくりカウンセリングを行いますので、なんでもご相談ください。
さらに、症状のことやこれからの施術について簡単な言葉しっかりと説明いたします。
②やさしい鍼灸で体質改善を行う
ゆとり鍼灸治療院の施術の刺激はやさしくて小さくてもしっかりと良い方向に変化し、体質改善へと導きます。
施術がストレスにならないように「小さな刺激で最大の効果」を第一に考えておりますのでご安心ください。
③不調をからだ全体で診る
症状の出ているところだけを診ていては結果は今までと変わりません。
からだは自律神経、内臓、血流、筋膜などにより関係ないと思われるところに原因があります。
頭のてっぺんから足先までからだ全体を見て施術を組み立てていきます。
一人一人オーダーメイドの施術ですので、今までとは違う結果が期待できます。
YouTubeにて頭痛に関する動画を公開しております