耳管開放症
- 耳のつまりがつらい
- 自分の声が頭で大きく響きうるさい
- 自分の鼻息が大きく響きうるさい
- 相手の声が聞き取りにくく、ストレスになる
- フワフワするめまいがして不安になる
鍼のチカラってスゴイ!!内臓調整で朝の目覚めがスッキリしました。
鍼灸で寝たら良くなる体に導きます
鍼灸ってほんとすごい!自律神経の調整で慢性的な腰の痛みが良くなりました!
※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。
※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。
なぜ当院の鍼灸施術により耳管開放症を改善することができるのか?
耳管開放症ってどんな病気
耳管とは、耳の中耳の部分と喉の部分をつなぐ細い管のことを言います。
この通路は普段はふさがっていて耳と喉の間に空気の出入りはありません。
通常は喉から耳に空気が流れ込むのは、物を飲み込んだり、あくびをした際に管が開いた時だけです。
(耳管の軟骨と上あごをつなぐ筋肉が耳管の軟骨を後ろに引くことで起きる)
エレベーターに乗ったり、飛行機に乗ったりした時に耳に違和感が出ることがあります。
この違和感が飲み込んだり、あくびをした際に治るのは同じように耳管が一時的に開くことで耳管の気圧が元に戻るからです。
普段はふさがっている耳管がなんらかの原因で飲み込んだリあくびをしなくても開いたままになります。
この空いたままの耳管を介して喉と耳がつながったままの状態が耳管開放症と言います。
耳管開放症の原因は?
耳管開放症の特徴として、一般的には、内面的なストレス、無理な食事制限、スポーツ後の脱水、病気後ひどく痩せたなどが言われています。
耳鼻咽喉科で診察した場合、内視鏡検査で症状を確認しますが、原因まではわからないケースが多いです。
病院では点鼻薬や漢方薬(加味帰脾湯など)、耳管内の投薬で耳管の隙間を小さくする治療が行われます。
症状が改善しない場合は手術もできますが、原因がわからない以上、根本的な治療につながらないこともあります。
耳管開放症は自律神経の緊張で首こり・肩こりにより、耳管周囲の血液循環を悪化させて発症するとゆとり鍼灸治療院では考えています。
また同時に筋緊張性頭痛や偏頭痛、耳の痛み、不眠症状を伴うことも多いです。
耳管開放症の症状とは?
耳管開放症の3主徴
1)耳閉感
耳管開放症に多い症状に耳閉感があります。耳管開放症だけでなくさまざまな耳疾患でみられる症状であるため、耳管開放症の限定されたな症状ではありません。
2)自声強聴
最も出現頻度が高いのは「自分の声が響いて聞こえる」自声強聴という症状です。
耳管開放症のほとんどの患者様にみられます。
3)自己呼吸音聴取
「自分の呼吸音が聞こえる」という、自己呼吸音聴取は耳管開放症以外ではあまりみられない症状です。
3主徴の中では一番みられにくい症状です。
当院の耳管開放症に対するアプローチ
本当の原因と当院での改善方法
耳管開放症の本当の原因は2つあります。
一つ目は自律神経が乱れていることにあります。
自律神経の乱れは、筋肉の緊張(こり)があることで、血流がストップしてしまい、酸素や栄養が行き届かないことが原因で起こっています。
自律神経を整えるには、その筋肉の緊張(こり)を解きほぐすことが大切と考えています。
筋肉の緊張(こり)は無理に筋肉同志が引っ張り合いをして、体全体の筋肉のバランスを崩します。
その状態が筋肉のゆがみになります。その歪みにより自律神経に乱れが起きます。
ですから鍼灸施術で筋肉の緊張(こり)を解きほぐし、自律神経を整えることで改善させていきます。
当院では、筋肉同士がどこで引っ張り合いをしているのかを細かく分析します。
分析により導き出した筋肉のゆがみを鍼灸により筋肉の緊張(こり)を緩和し、自律神経の乱れが回復に向かいます。
2つ目の原因は乱れた自律神経を修正する、自然治癒力の低下が起こる体全体の仕組みの問題です。
仕組みとは
自律神経、内臓機能、体液の循環(血流)と当院では考えています。
上記の仕組みに異常が出ると首コリ・肩コリの状態を作り出すことになります。
局所、耳管の状態の改善だけでは2つめの根本的な原因が解消されていない状態なので後遺症が残ったり再発すること多いです。
ゆとり鍼灸治療院では鍼灸を用いて2つの根本的な問題を漢方鍼灸施術で解決することで耳管開放症の改善を図っていきます。
そのことが当院の耳管開放症の施術の特徴です。
まずはツボと筋肉のトリガーポイントを用いて筋肉の緊張(こり)を解きほぐし、自律神経を整え、状態を改善していきます。
効果を実感できる特徴
当院では、病院などの薬での治療や整体院・整骨院などの自律神経とは関係ない無作為にボキボキしたり、筋肉を緩めるなどのマッサージは行いません。
伝統鍼灸療法である、漢方鍼灸とトリガーポイント鍼灸、自律神経を整える整体を用います。
「自律神経のバランス」「内臓機能」「体液の循環」「身体の歪み」を改善し、原因である4つのストレスを体に溜めないように導いていきます。
その結果、耳管開放症の症状の改善と再発しない身体作りを行います。
当院の施術の一人一人の症状や体質に合わせた施術とセルフケアで「寝たら良くなる身体」が作られていき、自分の力で自律神経のバランスを整えるようになります。
ゆとり鍼灸治療院の漢方鍼灸施術で耳管開放症が改善できる3つの理由
1 東洋医学・西洋医学の両方の観点でからだを分析
問診・検査にて耳管開放症の原因を徹底して見つけ出します。
2 耳管開放症の原因をトータルで改善できるから
耳管開放症は、自律神経のバランスが悪くなることと自然治癒力が低下することで耳管の調節
ができなくなり、耳管開放症の症状が出る状態になります。
自律神経の乱れ、内臓疲労、気血の停滞、からだの
歪みの原因が複雑に絡み合って起こっています。
当院の漢方鍼灸施術はこれらの原因をトータルに改善していき、
自然治癒力の高い、寝たら良くなるからだを作ります。
3 一人一人にあったオーダーメイド施術
何がどのように影響して耳管開放症が引き起こされているかは
人によって様々です。
そのために当院ではすべのお客様が同じ施術法になりません。
漢方鍼灸施術はからだ全体、体質を診ていきますので一般的な一律な
施術とは違いオーダーメイド的な施術法になります。
適切な通院ペースは?
耳管開放症は耳のつまり、声が響く、相手の話が聞き取れない症状で体が辛い状態になります。なるべく早く鍼灸治療を開始し、「首のこり」と「自然治癒力低下」の解消が必要になります。
症状が起こるのは一瞬ですが、回復のスピードはゆっくりです。
効果を出すためには計画的に施術を行う必要があります。
早期に集中して施術を行うために1週間に1回〜2回の施術をお願いしております。
施術計画は中長期で1〜3ヶ月が目安となります。
耳管開放症施術の特徴
全身+局所(首)の回復をしていくとともに、自然治癒力・免疫力を向上し
自律神経の不調とのど周辺の循環を回復し、
耳管開放症による症状が改善するからだが作れることが目標です。
効果を実感できる3つの特徴
①じっくりカウンセリング・しっかり説明
辛い症状があると不安なこと、聞きたいことがたくさんあります。
ゆとり鍼灸治療院ではじっくりカウンセリングを行いますので、なんでもご相談ください。
さらに、症状のことやこれからの施術について簡単な言葉しっかりと説明いたします。
②やさしい鍼灸で体質改善を行う
ゆとり鍼灸治療院の施術の刺激はやさしくて小さくてもしっかりと良い方向に変化し、体質改善へと導きます。
施術がストレスにならないように「小さな刺激で最大の効果」を第一に考えておりますのでご安心ください。
③不調をからだ全体で診る
症状の出ているところだけを診ていては結果は今までと変わりません。
からだは自律神経、内臓、血流、筋膜などにより関係ないと思われるところに原因があります。
頭のてっぺんから足先までからだ全体を見て施術を組み立てていきます。
一人一人オーダーメイドの施術ですので、今までとは違う結果が期待できます。
YouTubeにて耳管開放症の情報を配信しています