職業による妊活への影響は?

2019年07月20日

職業による身体への影響をお話ししていきますね。

当院の患者様の中でも約80%の患者様が共働きまたはパートをされています。

後天的な体質は日常生活の習慣から作られますので、

現代社会では、職業(仕事)による影響は大きくなっていると考えています。

患者様からも良く聞かれる質問の一つに

「妊活にあたって仕事は辞めたほうが良いですか?」

があります。「後は他の患者様はどうされていますか?」と聞かれることも多いです。

仕事を辞めれば全てが解決するわけではありませんので、まずは仕事による身体への影響

を患者様とカウンセリングしています。

それでは、職業(仕事)による身体への影響を考える前に

当院にご来院されている妊活中の患者様間職業順位はと言いますと

1.看護師

2.保育士

3.介護士・ケアマネージャー

4.お金を取り扱う関連のお仕事(銀行関係・経理の方)

5.学校の教職関係

などとなっております。

 

 

どのような特徴があるのでしょうか?

シフトによる不規則な勤務。長時間労働が強いられる。ストレスが強い。

等があります。

 

 

上記のような特徴が妊活にどのような影響が出るのでしょうか?

共通して言えるのはズバリ、自律神経への影響が強いと考えています。

仕事は日常生活の中の大半を占めるので、同じ仕事を長い間しているとご自身の仕事が体にどのような影響を与えるのかなんかはあまりわからない場合が多いです。

体質を改善する際には日常生活の影響が大きいですので、まずはお自身の日常生活を分析することが大事になります。妊娠しやすい身体づくりを目指しますので、お腹な中でもう一つの命を養える状態に近づけるためにはご自身の身体にゆとりを作る必要があります。

仕事でストレスが強い環境であるならば、仕事外でストレスのかかりにくい並びに自律神経を調整する生活をする必要があります。

皆さんも一度ご自身の生活を書き出してみて妊娠しやすい生活をしているかどうかを見直してみるのはいかかがですか?

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