移植後はどのように過ごしたらいいの?〜東洋医学的過ごし方〜

2019年08月18日

今回は患者様かの質問の中でも多い

「移植後はどのように過ごしたらいいですか?」について東洋医学的な過ごし方のお話をさせていただきますね。

ゆとり鍼灸治療院に通院されておられる患者様から

「移植後に何かした方がが良いことはありますか?」「移植後は色々してはいけないことがあると聞いたのですが・・・」などよく聞かれます。

 

 

移植後は体はどのように変化して行くのでしょうか?

黄体ホルモンなどを補充し、子宮で新しい命を育む環境を整えるようにしていきます。ご自身の脳からも黄体ホルモンが分泌されます。

ということは子宮で新しい命を育む環境を応援するような生活をする必要がありますね。

どうすれば良いのでしょうか?

 

ご自身の体を使ったり、目や脳を刺激したりすると、頭や心臓が活躍する必要があり、あまりお腹にエネルギー(気)や血液が行きにくい環境になります。交感神経優位な状態と言います。

逆に副交感神経優位な状態になると、内臓と手足末端にエネルギー(気)や血液が行きやすい状態になります。移植後はお腹・内臓(特に子宮)にエネルギーや血液をたくさん送ってあげるのが良いですよね。いかに副交感神経が優位な時間を作って上げるかがポイントになります。

副交感神経が優位な時間を作ってあげる・・・???「どうすればいいの???」

それは、頭と目を休ませる生活をすることです。一番効率が良いのは「睡眠」ですね。

あと、最近は日常生活の中で、テレビやパソコン、スマホなど頭と目を刺激することが非常に多いです。30〜40年前のメールなどがない時代は手紙を送り帰ってくるまで、タイムラグがあり考える時間の余裕がありました。今ではLINEなどのSNSが主流となりやりとりが早く、時間的なゆとりもなくなつてきています。普通に日常生活を過ごしているだけで交感神経優位になり、頭と目が疲労する時代なんですね。

 

 

当院に来院されている患者様も「移植後はなるべく外出せずに安静に過ごしてました。」など体を休めること=移植後の良い生活を思われている患者様は多いです。自宅で安静にしておられる内容をお聞きすると「いろいろなことが気になるので、スマホやパソコンでネット検索(特に移植や移植後のことなど)をすっとしているといった方が多いです。普通の生活をしているだけでも現代では交感神経優位生活になるのですが、それにも増して知らないうちにより交感神経優位な生活になってしまっているんですね・・・。

当院で行なっている漢方鍼灸などの体質を改善する取り組みによって、自己治癒力が高い状態で保つことができれば、寝たら良くなる体を作れますので、睡眠と頭と目を休ませることを意識していただくことで、子宮にエネルギーと血液が集まる良い環境を保つことができます。

やはり、土台づくり(寝たら良くなる体づくり)と副交感神経優位な環境づくりが重要になりますね。

妊活への一つのヒントになれば幸いです!

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