ストレスの影響を解消して妊娠しやすい体づくりを

2019年08月1日

今回は妊活と切っても切れない関係にあるストレスによる身体の影響並びに解消法についてお話ししていこうと思います。

そもそもストレスって身体にどんな影響を与えるのでしょうか?

 

東洋医学ででは気の巡りを悪くさせ、血の巡りも悪くさせ、五臓六腑(内臓)の働きを悪くすると考えられています。

特に「肝」に影響を与えると考えられていて「肝」の働きが悪くなることにより妊娠しにくくなることがあります。

西洋医学的には自律神経の働きに大きく影響が出ると考えられています。

ストレス→交感神経優位になる→血液の流れが悪くなるなどの影響が出ます。内臓の働きも低下し消化吸収なども影響が出ます。

「ストレス」と言いますと一般的には精神的ストレスイメージします。ゆとり治療院では交感神経を優位にして脳や体を活発にすることがからだにとってのストレスと考えています。交感神経優位になり脳が中心に働くと、からだの仕組みとして内臓が休まらない状態になります。妊活中であれば困りますね~。

からだが感じるストレス発散法は・・・脳を休めることです!→「睡眠」ですね。睡眠中に内臓、東洋医学でいうところの「五臓六腑」が休まり回復すると考えられています。ということは疲労回復が行われるということです。卵巣や子宮ももともと持っている力を充分に発揮できる状態になるということです。

ゆとり治療院での漢方鍼灸治療は、「自律神経」「内臓」「血流」を整えるの効果があります。施術により3つを整え、良質な睡眠をとる事により、ストレスの解消につながりますね。そのことが妊娠しやすい身体づくりにつながるとゆとり鍼灸治療院では考えています。

ぜひ日常生活の一部に鍼灸治療を取り入れて妊娠しやすい身体づくりを行いましょう。

 

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